サービス名から探す : マルウェア不正通信ブロックサービスに関するよくあるご質問

ご質問

Windows 11:サイトにアクセスできない原因がマルウェア不正通信ブロックサービスによるものか確認したい

回答

基本的にサイトにアクセスできない原因が本サービスの通信遮断による可能性は低いと想定されますが、確認したい場合は、以下の設定方法を参照しアクセスをお試しください。

設定方法

1. タスクバーの[Wi-Fiアイコン]を右クリックし、[ネットワーク設定とインターネット設定]をクリックします。

2.[ネットワークとインターネット]画面が表示されます。 下にスクロールし、[ネットワークの詳細設定]をクリックします。

3.[ネットワークの詳細設定]画面が表示されます。 下にスクロールし、[ネットワーク アダプター オプションの詳細]をクリックします。

4.[ネットワーク接続]画面が表示されます。 ご利用の接続を右クリックし、[プロパティ]を選択します。

5.選択した接続のプロパティ画面が表示されます。 [インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)]にチェックが入っていることを確認し、選択して[プロパティ]をクリックします。

6.[インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)のプロパティ]画面が表示されます。 以下の表を参照してサービスご利用地域に合わせて設定を変更し、[OK]をクリックします。

東日本でご利用の場合 西日本でご利用の場合
次の DNS サーバーのアドレスを使う 選択する
優先 DNS サーバー 122.28.103.6 を入力 125.170.93.174 を入力
代替 DNS サーバー 125.170.93.174 を入力 122.28.103.6 を入力
次の DNS サーバーのアドレスを使う
東日本でご利用の場合
選択する
西日本でご利用の場合
優先 DNS サーバー
東日本でご利用の場合
122.28.103.6 を入力
西日本でご利用の場合
125.170.93.174 を入力
代替 DNS サーバー
東日本でご利用の場合
125.170.93.174 を入力
西日本でご利用の場合
122.28.103.6 を入力

7.接続のプロパティ画面に戻ります。 [インターネット プロトコル バージョン 6(TCP/IPv6)]にチェックが入っていることを確認し、選択して[プロパティ]をクリックします。 ※ IPv6接続をご利用でない場合は、手順 9へお進みください。

8.[インターネット プロトコル バージョン 6(TCP/IPv6)のプロパティ]画面が表示されます。 以下の表を参照してサービスご利用地域に合わせて設定を変更し、[OK]をクリックします。

東日本でご利用の場合 西日本でご利用の場合
次の DNS サーバーのアドレスを使う 選択する
優先 DNS サーバー 2001:380:0:4::8 を入力 2001:380:0:104::8 を入力
代替 DNS サーバー 2001:380:0:104::8 を入力 2001:380:0:4::8 を入力
次の DNS サーバーのアドレスを使う
東日本でご利用の場合
選択する
西日本でご利用の場合
優先 DNS サーバー
東日本でご利用の場合
2001:380:0:4::8 を入力
西日本でご利用の場合
2001:380:0:104::8 を入力
代替 DNS サーバー
東日本でご利用の場合
2001:380:0:104::8 を入力
西日本でご利用の場合
2001:380:0:4::8 を入力

9.接続のプロパティ画面に戻ります。[閉じる]をクリックし、設定は完了です。

10.サイトへのアクセスをお試しください。 設定変更を行ってもサイトにアクセスできない場合は、別の要因が考えられます。 アクセスできた場合、悪意あるサイトへ接続している可能性があります。

本設定でサイトへアクセスができた場合、ウイルス対策ソフトをお使いの方はソフトのアップデートやウイルス情報の更新を実施してください。 ウイルス対策ソフトをご利用でない方や、現在のウイルス対策ソフトでご不安な方には、OCNが提供する「ウイルスバスター クラウド 月額版」をおすすめいたします。

11.確認後は、安全・安心にインターネットをご利用いただくため、必ず設定を元に戻してください。

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